ニュースをみて人の行動を考えてみた

伝え聞く情報はシンプルになっていて勝手に情報を追加してしまう。ミスリーディングに乗らないように情報追加していみる。

情報発信

戦いがおこるとどちらが優勢だとかどちらが厳しいという情報が流れる。

このような情報だと世論がどちらかに分かれるように動く。

 

当然、煽っている方は選択枝を2個にすることでどちらになっても

自分たちの想定範囲になる。

 

多数決という決定システムも少数派でも支配できるようになってきた。

ただ、多数の選択肢から無秩序に選ぶのは博打になる。

 

世論形成技術というのがあるのだろうが、全体に対して制御するのは

コストが高すぎ。単純に考えれば50%におおよそ共感させればよい。

おそらく、そのうち5%ぐらいが洗脳状態になるのでは?

この5%がコスト無しで動いてくれる層。

 

5%の層は少ない選択肢で単純化したモデルで世界を捉えるので

複雑なモデルでしか解釈できなくなる情報は敬遠する。

単純な経済モデルで経済がまわせるように頑張ってくれる。

 

世の中、そんなに単純ではないと理解している人たちは

一次情報に近づけるように苦労して、発信者から直接入手できるように

頑張る。5%層のようにタダで働かされて従順な消費者になると大損。

生活の全てを経済を回すためだけに利用されてしまう。