しばらく時間が経過すると、メディアが修正記事をだすことがある。
おそらく、もっと前から間違っていることには気づいている。
(そもそも発信しているときに間違っていることを知っているだろう)
問題が発生しているのときに修正すると怒りの矛先が自らに向くが、
時間がたてば怒りが収まっていて責任問題に発展しない?
感情がともなわない状況になれば、いとも簡単に謝罪したりする。
肝心なときに修正していなくても、修正したという事実だけ残せば
のちに強気になれる。「我々は間違いに気づけば謝罪する〜」
的外れな時期に謝罪した卑怯なやり方でも問題と思わない。
そもそも感情に任せて判断する側にも問題がある。
感情で判定するのは楽だが、時間経過に弱い方法。
感情を呼び起こすには、「損させられた」という記憶。
巧みに善悪のうような領域に逃げるが、損得という領域で考えれば良い。
損させられたという記憶があれば、容易に感情が戻る。
損得という観点で思い出そう。